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2016年11月27日

山梨大学島研究室 くめじいといっしょ

はいさい

今日は雨、併せて北風で寒く感じます。

今回のくめじいといっしょは、山梨大学のみなさまです。

山梨大学島研究室 くめじいといっしょ
右上から時計まわりで

・山梨大学 生命環境学部 環境科学科 島弘幸さん
 数学と物理の先生 北海道札幌出身
・同 4年生 秋葉祐里さん 千葉県出身
・同 3年生 高島愛華さん 長野県出身 
 で長野から山梨県甲府に通っている
・熊本県立大学 井上明夫さん 高知県出身
 木の研究をしていて、竹に関して非常に詳しいです
 昨日聞いたビックリ話
  「竹の節の数は筍の時に決まっている」
  竹の節好き

山梨大学といえば、2015年度ノーベル医学生理学賞を受賞された大村智氏が教えていたことが知られています


彼ら彼女らが、なぜ久米島に来たかというと  
コレが目的です

山梨大学島研究室 くめじいといっしょ

畳石 たたみいし

奥武島にある、亀の甲羅にも似た多角形が並ぶ石
溶岩が固まる時にできた模様で、難しく言うと「柱状節理
これを撮影するためにやってきました。

島さんは自然に学ぶ「カタチ」の科学技術を研究しております。
畳石が、なぜあの形になったのかを解明にやってきたのです。
井上さんはドローンでの空中から形を撮影する操縦をします。
秋葉さんと高島さんは島研究室のメンバーです

あまり理解できなかったので、秋葉さんに解り易く説明してもらうと
「田んぼが干上がり乾燥すると表面が割れてくるでしょう
その割れ方、形の規則性を研究しているのです」

オイラはその現象を「パリパリ」と名づけました

そして、そのパリパリのため久米島にやってきたのです

島さん曰く、
亀裂は地球の指紋。
そこで過去なにがあったかを調べるカギとなるのです

畳石の謎は解けるのか?
2016年11月26日~28日滞在

山梨大学島研究室 くめじいといっしょ


そして、山梨銘菓 桔梗信玄餅いただきありがとうございます
2016/01/06
桔梗信玄餅








島研究室
http://www.ccn.yamanashi.ac.jp/~hshima/HShima-jp.html


本日も買店ブログへご来店いただきありがとうございます。
ひで








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