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2018年10月20日

10月20日 国体聖火久米島で採火

10月20日 1987(昭和62)年

沖縄で1987(昭和62)年開催された、第42回国民体育大会の、炬火(きょか)リレーの火をおこす採火式が、宇江城城址で行われた。

10月20日 国体聖火久米島で採火
かって中国や東南アジアと大交易時代を築き、海路を開いた久米島。進貢船がみえるとのろしを上げて往来を知らせ、航海の安全を祈願した。1987年に開催された海邦国体の炬火リレーでは、海との歴史的な関わりを象徴する「海の火」として、宇江城城跡で原始的な火きりで火をおこす採火式が行われた。
2017年11月27日琉球新報抜粋


第42回国民体育大会
1987年に開催された国民体育大会で、冬季大会は長野、夏季・秋季大会は「海邦国体」の名称で沖縄で開催された。海邦国体のスローガンは「きらめく太陽 ひろがる友情」。夏期は9月20日 - 9月23日、秋期は10月25日 - 10月30日、沖縄県総合運動公園陸上競技場をメイン会場として19581人が参加した。沖縄での国民体育大会は、祖国復帰を記念して開かれた1973年の「若夏国体」があるが、この大会は通常の国体とは違って全国の予選は行わないミニ国体であった。沖縄では初めての全国規模のスポーツ大会でもあった。

炬火(きょか)リレー
国民体育大会、秋季大会には炬火リレーが行われ、開会式で炬火台に点火され総合閉会式で納火する。以前は冬季大会でも開会式が行われたが、国体改革により2010年から開始式に変更され、式典も簡素化される。炬火はオリンピックの聖火にあたり炬火が初めて点火されたのは第5回(1950年)、炬火リレーは第12回(1957年)から始められた。リレー自体は大会旗リレーとして第3回(1948年)から前年国体開催地から大会旗をリレーする形で行われていて、第28回(1973年)から炬火リレーと大会旗リレーが統合され開催地のみでのリレー形式となった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E4%BD%93%E8%82%B2%E5%A4%A7%E4%BC%9A


10月20日 国体聖火久米島で採火






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Posted by ISLAND_SHOP at 00:00│Comments(0)今日は何の日
 
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